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「ワクチン」をご存じですよね。新型コロナ感染症がきっかけでより身近になりました。この「おとなのワクチン講座」では、誰かに教えたくなるワクチンの世界を全6回にわたってお届けします。ポストコロナの新常識として、ちょっとマニアックなネタとして、ワクチンの話題を仕入れておきましょう!
おとなのワクチン講座がはじまります
免疫とワクチン ーなぜワクチンは効くのー
子どもだけのものじゃない
あなたにとって最初の注射の記憶、覚えていますか?歯医者さん?予防接種?「ワクチン」は予防接種で使われる医薬品です。日本では、子どもの頃に色々な予防接種を受けることが求められています。このため、ワクチンと言えば子どものためと思われる人も多いでしょう。
でも実は!大人こそ接種したほうが良いワクチンもあるんです。
実は!の新常識
- 10年ごとの繰り返し接種をお勧めするワクチンがある
- 年齢が上がるにつれて、接種したほうがよいワクチンでがある
- 妊婦さんが、自分のため、おなかの子どものために接種できるワクチンがある
合言葉は「VPDにかからない、VPDから守る!」
ワクチンは世界中で使われています。そして、毎年250万人以上もの子どもの命を救っていると言われています*1。
ワクチンで防げる病気のことを、VPD(ヴイピーディー)と呼んでいます。たとえば、私たちも聞いたことのある、おたふくかぜやインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症がVPDです。
※この続きは新型コロナワクチン接種管理アプリ「Health Amulet」で読むことができます。
作成:Health Amulet編集部